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古銭の買取査定項目

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査定項目はしっかりチェックしよう

古銭を買取業者に売りに出す場合、業者ごとに、独自の査定項目や基準を元にした査定を受ける必要があります。
よって、買取業者によって自分が査定を依頼する古銭の価格が変わってくるというわけです。

つまり、複数の業者に査定を出すことは、自分の古銭の本当の価値を知るために重要であるということ。できるだけ多くの査定を受けたいものです。

そこで、古銭の買取査定項目の例をご紹介します。

古銭の査定はどんなところが見られる?

古銭の買取をお願いした場合、業者によってさまざまな査定項目があります。
よく、古銭の買取業者のホームページ上には、「小判はいくらで買い取ります」「記念硬貨は高額買取します」などの宣伝文句が掲載されていたり、期間限定のキャンペーンが開催されていたりします。

しかし、これらは目安ととらえ、過信しないことが大切です。
実際、古銭の査定においては、それぞれの業者独自の項目で査定が行われます。

例えば、発行された時代、大判小判か、穴銭か、近代銭かなどの形状の違い、材質、エラー銭、通し番号がゾロ目などの希少性、古銭の状態などの項目があります。
これらの査定項目によって、古銭は価値が診断されるのです。

市場流通価格との関係性

また、意外と知られていないことですが、価格は、今、旬のものが考慮されて決められる割合が大きいといわれています。いわゆる市場流通価格です。
あまり一般的でないイメージのある古銭も、きちんと市場があり、やりとりがされています。

よって、その市場において需要の高いものほど、高い値がつくというわけです。
査定士は、自身の目利きと共に、市場流通価格も併せて加味して査定し、それぞれの古銭のしかるべき査定額を出しているのです。